今年も楠浦地区コミュニティセンター近くの田んぼで
楠浦小学校5年生が「米作り」に取り組んでいます。
本日6月13日、地元農家さんの指導のもと、
「田植え」が行われました。
もちろん機械を使わずに、すべて手で植えていきます。
始めに道具を使って田んぼに植える位置の目印を付け、
その後に、その目印の位置へ苗を植えていきます。
↑田んぼの中で転がしながら印をつける
道具を使い、子供たちは楽しんで目印は付けていましたが、
なかなか難しく、目印が重なったり、曲がりくねったりしていました。
しかし、指導する農家さんが言うには
「まずは楽しんでもらうことが一番!」
ということでした。
子供たちは最初は土に足を取られて倒れないように
足元に注意しながらゆっくりと苗を植えていましたが、
途中からは慣れたようで素早く次々に植えていました。
今年は昨年よりお尻から倒れている子供たちが多く見られました。
ただ遊んではしゃいで倒れたのではなく、田植えに積極的に
チャレンジした結果のようでした。
昨年は出来上がったお米を熊本地震の被災地へ届けたり、
他の地区に提供したりしており、
きっと今年もおいしいお米が作れると思います。
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